女性候補の割合

小泉自民党は新鮮な「女性候補」を注目選挙区に立ててマスコミの話題をさらっていますが、女性候補の割合ということで調べて下さったのを見ると、女性割合が一番低いのが自民党ということ。これをちょっと意外?と思うか、やっぱりと思うかは勝手ですが、いずれにしても、マスコミの議題設定能力や話題づくりの技に呑み込まれないようにしなくちゃと思います。

http://www.geocities.jp/senkyo_power/
女性と選挙

Give Us Our Half

女性候補が、候補者全体に占める割合は、たったの13%です。

政党別
社民党が14人で30.4%
共産党69人で23.6人
公明6人で11.5%
民主党が24人で8%
自民が26人で7.6%

振り袖が似合う女性は前列のみで、その背後にどっしりと男性群が控えて、前列の駒を動かしているのかな。

なお、社民党FtMトランスジェンダーの候補は、マスコミ発表などでは女性に含めているそうで、上の数字も女性に含めたものだそうです。これについて、社民党はどのような判断をしているのでしょうね。

このサイトをみて、わが富山は、石川とならんで地方区で女性空白区であることを改めて思いました。比例区では、公明党が富山から女性新人をたてています。新潟が前回、女性候補を3人も国会に押し出しているのとどうしてこうも違うのかなと考えねばなりません。