ブログを公共的な議論の場に

今朝の朝日新聞の「ブログ解説 稲葉振一郎」を読んで、わたしはブログで公共的な議論をしたいと思っているんだなと気づきました。稲葉氏は、ブログより2ちゃんねるのような「匿名掲示板がパブリックフォーラムと悪場所という二重機能の重荷にあえいでいる」と書いておられます。


しかし、ブログでも匿名で書き込める分けなので、ブログを単に自分の意見を開陳する場にしておくのはもったいない、ブログをパブリックフォーラムとし、そこで共通の関心事について議論をし、意見が深まったらいいなあと期待しているんですね。


そういう関心からいうと、コメント欄を置いていないブログは、自分の主張だけを鳴り響かせたくて対論は望まない、そういう意味でパブリックフォーラムたることを望んでいないんかなと思います。もちろん、テーマによっては罵倒されたりしてパブリックフォーラムであること自体が成り立たないケースもあるとは思いますが、女性学のブログでもコメント欄ないのがあって(例えば、http://blog.zaq.ne.jp/spisin/)、それだったらブログにする必要はないんで疑問です。ブログにする限り、対論の機能に期待をかけたいとわたしは考えています。


という思いからご意見募集なんてエントリーをたてているんです。


p.s.
例にあげたブログで、ジェンダーフリー批判を許すことは、とめどなき後退をもたらすという批判や、前のエントリーコメント欄でyamtomさんも指摘されているように、「男女平等」と「ジェンダーフリー」のどちらが正しいかという議論がなされている点については、別エントリーをたてて論じるつもりです。