ヌエック・フォーラムに行ってきた
昨日、国立女性教育会館(ヌエック)に行ってきた。恒例、夏の研究・交流フォーラムにいったのはほぼ10年ぶりくらいか。「地方からの発信ー男女共同参画センターは、誰の役に立っているの?」は、思いがけず多くの方のご参加で盛況のうちに終わりました。ご参加くださった方ありがとうございました。マニアックな内容だったのに、かれこれ4−50名くらいの方が参加くださっていました。予想通りというか、北海道や沖縄など周縁部からの方が多かったです。東京や大阪という方はいらっしゃらず、みなさんにどうしてここにこられたのかと聞いたら「地方から」というのに惹かれたという方、」「センターはだれのため?」というのが気になったという声がありました。
指定管理者とってがんばっているぞという方や行政の参加者にとっては、わたしたちの問題提起は違和感があったりしたと思うし、最後まで問題認識を共有できたとは思えなかった面もありましたが、終わってからの嵐山町の和食のお店での交流会に5名の方がその場で申し出てくださいました。当初予定の交流会の場所にたどりつけず、ちょっとあたふたしましたが、とても濃い話し合いができました。参加してくださった秋田の方、埼玉の方、北海道の方、また富山から青春18切符でかけつけてくださったわが師匠、どうもありがとうございました。楽しかったですね。
ヌエックのフォーラムは、他のフォーラムに参加しなかったのでよくわからないのですが、いつも参加している方に聞くと、昔のあつさがないということでした。
最後になりましたが、いっしょに報告してくださった全国に散らばる仲間のみなさん、どうもありがとうございました。これかも女性センターを考えることを続けていけたらと思います。また、議論の内容については追って整理して書きたいと思います。