高岡コロッケ、「はなまる」で見た。

今朝のはなまるマーケットに高岡のコロッケが特集されていた。途中から見たので最初の昆布入り特大大仏コロッケがどこのレストランのものか見損ねた。しかし、そのあとのニューオータニ高岡の白エビコロッケ、居酒屋いろりの里で出された里芋コロッケの中にチョコレートが入っているやつ(400円で3つ出てくる)などは見た。食べる水野真紀の表情が見物だったが、なんとか大丈夫だったようだ。パイの中にチョコレートが入っているのと近いみたいなことを言っていた。「いろりの里」は、以前映画「8月のクリスマス」でも山崎まさよしが食べるシーンがあった。ここに出ていますが、、。
高岡天然色サイト「カラーたかおか」では「はなまる」で取り上げるという予告がされていたんだ。

高岡コロッケは、最初は、単にコロッケの消費量が多いってことだったはず。特に郷土料理でもなにもないところから出発したのだが何もないところからでもここまで来れるのかというのでちょっとびっくりした。

北前船が持ち込んだので高岡では特によく「食べる」(出汁に使うだけではなく実際によく食べる)昆布をたねに入れ込んだり、地元の特産である(特に井波、砺波地方のがおいしい)里芋を使うのはアイディアだと思った。あとは戸出特産の菜種油を使って香りよく揚げたコロッケとか、特産の蟹を入れた蟹コロッケなどもあるといいかも。蟹は、なにも「本ずわい蟹」(越前蟹とか、松葉蟹とか呼ばれるやつ)でなくとも、新湊で揚がる「紅ずわい蟹」で十分。蟹味噌をいれるなど工夫するともっといいなー。