おネエmansをみてみよう
一応タイトルが「ジェンダーとメディア」とついている本ブログ、メディアのことについての記事をもう少し増やしていきたいと思っていますのでおつきあい、よろしくお願いします。
さっそくですが、前にトランスジェンダーについて書いた 時に、トランスの人たちは学生には「おネエキャラ」として受け入れられていると書いたが、なんと日本テレビでその名もズバリおネエmansという番組が、ゴールデンでやっているのですね。どこにも彼らのジェンダー、セクシュアリティについては書かれていません。単に「おネエ」であるってことだけ。。
番組についてはこんな風に書かれています。
おネエ言葉をあやつる各界のカリスマ達が大集合! 超未来型カリスマSHOW おネエ★MANS!!
おネエ★MANSとは、
男なのに男じゃない、女性よりも女性らしい、
超未来型人類、カリスマを持った才人たちのこと。おネエ★MANSがハッピーな魅力を大放出!
世の女性をキレイにし、見る人すべてをしあわせな気持ちにしてくれる新番組!
「世の女性をキレイにし、見る人すべてをしあわせな気持ちにしてくれる」とあるということは、女性視聴者をより意識しているみたい。見ている女性にとってブラウン管の向こうにいる人がゲイ男性であるか、トランス男性であるかってことはどうでもいいってことなのかな?
今晩7時、さっそく見てみなくちゃ。。