富山がアニメの聖地だと
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true tearsという人気アニメが南砺市城端のアニメ制作会社P.A.WORKSで制作されているとか。しかも、人気アニメの舞台が青山とか六本木じゃなくって、富山の山の手地区である城端やその周辺だというのだ。それまたびっくり! 要するにわたしが生まれ育ったり現在生活している富山が人気アニメの舞台なんだと。
それでニコニコ動画では、聖地巡礼レポートといって城端や高岡、石動などを訪ねたレポートがたくさん上がっている。いつのまに富山がアニメの聖地になったのか・・・
そういえば先週、城端へドライブした時、城端駅のたたずまいをみてああーいかにも終着駅という感じと思ったばかりだったが、あの駅に巡礼者のノートがおいてあるなんて知らなかった。知っていたら見るんだったっ!
おまけに、「泪三景」という三笑楽さんの日本酒3本セットも作られているというではないか。あれーという感じだ。
チエ爺: 「五箇山に三笑楽酒造って蔵元があるけど、どう?」
堀P: 「三笑楽さんかぁ・・・ 「泪」がテーマの作品に「笑」と「楽」っていうのもなんだか縁を感じるし、
それじゃぁお願いしてみてくれる?」そんな日も来るのではないか?と、蔵元の社長とのパイプ作り(要は飲み友達)に怠りのなかったチエ爺は、早速先方にお電話お電話・・・ (以下富山弁で)m(_ _)m
チエ爺: 「あっ、社長け、実は今作っとるアニメの中の主人公達にちなんで、打ち上げの時、
ほんまの酒を配りたいがやけど、作ってもらえるけぇ?」蔵元社長:「おぅ、他ならぬ(?)チエ爺の頼みなら幾らでも作ってやっちゃ・・任しとかれ。それで、箱とか
ラベルとかどうすんがよ?」チエ爺: 「箱の銘とラベルは、こっちで監督さんと総作画監督さんに頼むから大丈夫やよ」
蔵元社長: 「ほんなら、できたらもってこられか」
それから、銘を検討をすること一ヶ月余り、幾多の候補?の中、ついに「泪三景」は生まれたのです。
このアニメ、深夜BBTで見てみるかな。三笑楽の「泪三景」も飲んでみたいものよ。しかし、富山の恵まれた自然の中でしかも富山を舞台にアニメ制作して全国で人気出るというのは、この前の「さびれ」話ではないが、既成の視野の転換につながる、いい話だな。