男のたたかい
「私は表裏のない男だ」「彼が男なら守るでしょう」・・・久しぶりに政治の話で「男」が乱舞しているのを見た気分だ。今朝の『北日本新聞』衆議院富山3区自民公認調整の記事。「橘康太郎氏(74)「次は橘」萩山氏約束」という見出しでご本人の語りに出てくる、出てくる。「私は男だ」「彼が男なら」話。70代のおやじ政治の争い激し・・。そこに突如出てくる「男なら」というアイデンティティ。関連記事参照ください。
前回の選挙の際、萩山氏が「次は橘さん」とコスタリカ方式を約束したはずという言い分のようだ。だから
(約束は)彼が男なら守るでしょう。男であれば.現職だから『辞める』とはいいづらいのかもしれない。
私は表裏のない男だ。これまで後ろ姿を見守ってくれた有権者がしっかりと判断してくれるだろう。
なんだか、富山3区は「男同士の争い」になっている模様。これが女同士ならとっくに「女のたたかい」とされているだろう。見出しに「男の闘い」とでも打ってくれるとわかりやすいぞ