NHK「点字ってこんなにおもしろい!」は今晩8時から

 国立民族学博物館の広瀬浩二郎さんからお知らせをいただいたNHK「点字ってこんなに面白い!」は、今晩8時からです。

2009年は点字の考案者、ルイ・ブライユの生誕200年。もともと点字フランス革命のころ、闇の中でも声を使わず交信できる暗号が基礎になっており、それを視覚障害者に最適な文字として改良を加えたのがブライユだった。点字は縦3点横2点の6点の組み合わせで、アルファベット・数字・記号、さらには音符まで表すことができる。番組では、タレントのパックンマックンが、さまざまな体験を通して点字への理解を深めていく。

【ゲスト】国立民族学博物館准教授…広瀬浩二郎, 【リポーター】パックンマックン, 【語り】河野 多紀

パックンマックンと広瀬さんがどう絡むのかに興味をもって見たいと思います。
【追記】
さきほど「点字ってこんなにおもしろい!」みました。広瀬さん、パックンマックンを相手に名案内役でした。番組自体、あきさせずに最後まで興味を持たせる内容になっていたし、広瀬さんの案内役はとてもしっかりと、またわかりやすいものでした。広瀬さん、TV出演にとても慣れておられるようす。点字に凸面と凹面があり、裏から書いていく話は興味深かったし、6つの玉で64通りになるっていうのもそうなのかと思ったり、カラオケに点字の装置が入ったというのもへえー、それまではなかったんだとかいろいろ興味を持てました。わたしの想像力が乏しいせいで、点字がなかったらどんなことが問題になるのかすらあまりわかってないことに気付けました。