男女共同参画センターでお菓子の販売って
ちょっと珍しいんじゃなかろうか。わたしも以前買ったことあるんだけど、「http://www4.ocn.ne.jp/~andante1/image/itookashi_prof.pdf越前いとおかし」は越前市の地元和菓子やさんのお菓子を詰めあわているので興味津々ですよ。http://www4.ocn.ne.jp/~andante1/越前市男女共同参画センターが販売しているのです。なにせ越前市は、紫式部が住んでいた土地としても有名です。「いとおかし」なるネーミングもそこから来たようだ。素朴な昔菓子もありおいしいです。限定300コということなので、お急ぎあれ。
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あ、お菓子のことをみたついでといえばなんですが、野中広務さんがこちらの越前市の男女共同参画センターで「男女共同参画社会基本法制定から10年を振り返る」というお話をなさったようです。こちらも要注目ですね。
かねてから男女共同参画に熱心だった小渕首相に、男女共同参画法案の大きな仕上げをしてもらおうと、省庁再編担当だった太田誠一総務庁長官に総理府(現内閣府)に局の余裕を一つ残してもらい、男女共同参画室を局に格上げする法案を作成しました。首相に決裁をもらいに行ったところ、「よくやってくれたな。ありがたいことだ。よくここまで段取りしてくれたなあ」と言っては判を押してくれました。省庁を整理縮小する最中に、総理自らが室から局に格上げするというあの決断は、歴史的に大きな意味があることでした。
この男女共同参画ですが、大臣職をみると、10年で少子化とか消費者とかもろもろあとから付け足されて、男女共同参画の重要性は薄まってきた気がします。民主党に政権交代し福島瑞穂さんが大臣になられたことで人権政策が進む契機になればいいなと思います。