堀江節子さんの山川菊栄賞受賞講演会を北日本放送がとりあげました

冨山の北日本放送が、堀江節子さんの『人間であって人間でなかった〜ハンセン病と玉城しげ』が昨年度の山川菊栄賞を受賞したことを取りあげています。

北日本放送のサイトでも番組を動画とテクストで視聴できますので、ご覧ください。

堀江さんのこれまでのご活動について、数家キャスターが正面から取りあげてきっちりと紹介しておられます。堀江さんの山川賞の受賞についてはこれまで、富山県内の地元新聞や地元放送局ではきちんと紹介されてこなかったので、今回の数家さんの取り上げはようやく正当な扱いだと、とても好感が持てました。これを機に、というのもおかしなことですが(横並びになるのもあれだからw)、また違った視点から取り上げるところがでるといいなと思っています。

以下は、北日本放送の取りあげた一部です。

富山市フリーライター、堀江節子さんが去年出版した本、「人間であって人間でなかった〜ハンセン病と玉城しげ」が、昨年度の山川菊栄賞を受賞しました。 山川菊栄という人は、大正から昭和時代に活躍した日本の女性解放運動の第一人者で、この賞は、女性問題の研究・調査などに実績があった個人またはグループに贈られます。 29回目の昨年度は、堀江さんら2人が選ばれました。

堀江さんの著書は、富山にもこれまでに2度訪れたハンセン病回復者、玉城しげさん91歳の人生をまとめたものです。 先週金曜日、受賞記念講演会が富山市で開かれ、堀江さんが本に託した思いを語りました。
堀江さん「国が謝罪したり補償したりしても、また現在、社会の現実を変えたいと未来志向で臨むことはできても、過去を変えることはできないわけです」

先週、富山市で開かれたハンセン病問題を考える市民グループの集会、堀江さんは、著書で取り上げたハンセン病回復者、玉城しげさんの人生について語りました。

 玉城さん「子どもを引き出されて膿盆に乗せられた、子どもはバタバタしていた、口と鼻を押さえられていたから、同じ女の看護婦が子どもを殺したことに言葉が出なかった」

 堀江さん「自分の7か月の娘を強制堕胎されて目の前で殺されたのを聞いたんです、そのあと淡々とお話されたが、その話し方がとても客観的、自分を客観視してお話されたんで、この人はすごい人だと思っていました」

 ぜひ、北日本放送のサイトで実際の語りを動画でお聞き下さい。