「ウーマンリブ運動とそのメディア戦略」書きました。
フェミニズムの歴史と理論サイトに「ウーマンリブ運動とそのメディア戦略」というエントリーを書きました。10月末に刊行予定の『社会運動の戸惑い――ヴェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』本(下記参照)に取りあげられなかった80年代以前のフェミニズム運動の歴史についてとりあげていく予定ですが、その第一弾として書きました。今後も山口智美さんとともにこのサイトに、本に取りあげられなかった内容をアップしていけたらと思っています。
なお、版元ドットコムの近刊案内に先週登場した『社会運動の戸惑い』ですが、ただいま現在、コミック本に挟まれて、堂々の3位(あれ、右下のランキングでは、2位)をキープしていますことですよ。
twitterでのステマ活動のおかげかなんなのか、大変不思議なこの近刊案内ではあります。そうそう、ステマって、なんとスティルス・マーケティングの略称なのに、もうネタになってしまったのかどうなのかしらないけど、みなさん、大っぴらにtwitter界隈では、自著、他著の宣伝に、ステマ、ステマとお叫びになっているんですよ。
twitterをさぼっていた私には、最初この「ステマ」という不思議な響きの名称の使い方がしっくりこなくて、うーんと悩みました、です。「スティルス戦闘機」を思い浮かべますよね、みなさん。スティルス、ステマw
関係ない話に落ちてしまいましたが、初志にもどって「ウーマンリブ運動とそのメディア戦略」の宣伝でした。よろしく、です。
社会運動の戸惑い: フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動
- 作者: 山口智美,斉藤正美,荻上チキ
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2012/10/31
- メディア: 単行本
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