「富山は日本のスウェーデンか?」集会のお知らせ
久しぶりのポストです。2月17日に下記のような集会を開催します。
『富山は日本のスウェーデン』(井手英策、集英社新書)という富山をスウェーデンに喩える本が刊行されています。これに「とんでもない!」と大変迷惑している富山県の市民が集まって問題提起する集まりです。主催は、レッドアクションとやま*の有志でつくる「暮らしと政策を考える会」です。
とき:2月17日(日曜)10時-12時
ところ:富山市駅前CIC学習室(3F)
主催:暮らしと政策を考える会
連絡先:suzuransakura(あっとまーく)gmail.com
以下の報告を皮切りに意見交換します。
労働-女性労働~男女差別賃金訴訟の闘いから(高木睦子)
教育-シングルマザーの子育て・待機児問題(笠谷亜貴子)
子どもの権利(土井由三)
貧困-困窮者支援・生活保護受給の現場から(堀江節子)
福祉-富山型デイはどのようにつくられてきたのか(勝田登志子)
LGBT/SOGI(ダイバーシティラウンジ富山)など
(タイトルや詳細は変更する可能性があります)
開催意図:井手氏が富山県の政策を無批判に宣伝しているので、この集会は暮らしや文化という点から富山県の政策を問うことになります。特に今年は統一地方選や参議院選の年でもあり、くらしの中でおかしいと思っているジェンダー・男女共同参画や教育、福祉、LGBTなどの問題とそれに関連する県や国の政策について議論する機会とします。
富山をスウェーデンに喩えるというキャッチーなフレーズを活かして、幅広い人たちに、既成の政治への対抗的な動きを見える化していきたいと考えています。奮ってご参加ください。
富山県の政策は、安倍政権の女性・家族政策をなぞっているだけなので、安倍政権の政策批判にもつながります。この集会での議論については、全国に発信する意義があると思っています。取材などもどうぞよろしくお願いいたします。