久々のミスコン反対運動の盛り上がりとtwitter,facebook
先週からツイッターとfacebookで、大学でのミスコン反対運動が異常な盛り上がりを見せている。70年代リブ運動以降のフェミニズムがミスコン反対!とやってきた流れは、もうどこへやらと思って、最初はちょっと醒めたトーンで遠目にみていたのだが、あれあれという間に、ミスコンへの関心が異常盛り上がりを見せたという現象に、俄然興味がわいてきたところだ。
6月3日から今日までに、twitter での議論数は2700を越えているのです。「【時間逆順】ICU (国際基督教大学)でミスコン!?【下から上に向かって読んでね】」というミスコンの議論を全部探してまとめてくれてるサイトで、読めます。
ICUのミスコン企画に反対する会というウエッブサイトもできました。
しかし、それよりはるか以前に、facebook上で、ミスコン企画に反対する会のページや、ミスコン企画に反対する会のグループができていて、多くの人があれこれと意見を積み上げているのであった。
今回、ミスコン反対運動が盛り上がりを見せていることに、オールドフェミニストとしてはいたく感動しているのだが、それにくわえて新規参入の方々がtwitterやfacebookというツールをつかって、ぞくぞくと、ほんと続々とミスコン談義に新規参入を果たされていることに、この反対運動をめぐる議論の盛り上がりの異常さ!?に驚いているところだ。
しかも、ご覧になっていただければわかると思うが、その議論が幅広くておもしろいことだ。このブログをご覧になっておられるわたしと同じ世代の方に、この際、ミスコン議論の今をみてやろうと思って、ツイッターや(フェイスブック)をぜひちょっと覗いてみてください。