チューリップテレビの住民テレビという番組

富山にチューリップテレビというTBS系の民放局があります。そこでは昨年より、希望した市民が自分で番組を制作して放映できるという「住民ディレクター」制度を設けています。何かを撮りたい、番組をつくりたいという熱い気持ちさえあれば応募できるという思い切った企画です。同局のコンテンツ・コントロール・グループのゼネラル・プロデューサーである服部寿人さんが担当してくださっている。


その第二弾が明後日放映されます。「住民テレビ Vol.2  〜私たち地域住民がディレクターです〜」2006年7月21日(金)午前9時55分〜10時25分、チューリップテレビで放送されます。http://toyama.shiminjuku.com/home/jdirector/housou2.htmlその中にわれらが高岡の女性グループのホープ、新保智子さん制作の番組があります。聞くところによると、切り絵作品に取り組まれているお父様を被写体に選ばれたとのこと。もともと、ビデオ撮りの経験があり、市民グループのイベントではしばしば撮影係をしてくださっていた新保さん。今度はテレビ局スタッフとの協議を経てどれだけ腕を上げられたか、作品が楽しみです。すでにこの番組のCMがチューリップテレビの番宣で流れているのですが、新保さんのお住まいである高岡の街中の写真が流れてきている。きっと新保さんの作品に関係ありそう・・と興味をもって番宣をみているところである。
        

なお、前回放映された分は、動画で保存されているのを見ることができる。http://toyama.shiminjuku.com/home/jdirector/bangumi1/index.htmlさてさて今度はどんな番組が見られるか、興味深い。わたしもいつか企画を持ち込み、番組放映に結び付けたいものだと密かにねらっている。