【地域】チューリップテレビ住民ディレクターとして取材した

discour2007-05-24

いま、チューリップテレビの住民ディレクター番組を制作中。題して「きときとの女たち」シリーズ。今回はその第一弾。どなたかはもうちょっとヒミツですが、富山で足に地の付いた営みをされている女性につぎつぎとスポットをあてたいと思っています。
そのうち、次のところにアップされる予定です。次回放送予定や準備会については、こちらにアップされています。関心のある方はどうぞ。


無事7月に放映されるように、今急ピッチで制作中です。前に「住民ディレクター」エントリーで書いた勉強会「伝えたいことをカタチにする方法」について、 チューリップテレビのサイトでも映像でアップされていました。

昨日、その取材のために、お邪魔したのが高岡銅器の鋳造をなさっている会社。そこでおみやげにとつくってもらったのが写真の高岡大仏のお守りです。わたしの車のナンバーが入っているオリジナルなものです。車に下げておくと事故に遭わないそうです。


この小さなアルミの大仏さん、まあ手作業で非常に細かで大変な作業工程を経ているのです。アルミが700度の温度で溶けてどろどろの火になっているのも間近で見せてもらいました。それが固まるんですねー。驚きと感動でした。自分でも「高岡銅器」でこんなに感動するとはほんとにびっくりです。モノづくりというのはやはり人を感動させるのですね。こういうのが地元にあったんだ、そこからすてきな作品が生まれていることも伝えたいです。

ちなみにわたしがこちらで作ってもらったのは、すてきな「オーダーメイド表札」なんです。「オーダーメイド表札」とは、自分で名前を書いたり、デザインしたりして手作りでつくる表札なんです。他にはない一点物でいい感じです。それについては番組の中で披露します。

オーダーメイドの仕事ぶり、残したいですねえ。それでわたしは北辰工業所スーパーマン定塚康宏社長 の口車に乗せられ「営業」担当になることに・・・

こうかくと、えっどこに「きときとの女」がいるの?と言われそうですね。定塚社長は「きときとのいい男」だったのですが、わたしがメインで取りあげるのは別の女性なんです。それはもう少しヒミツにします。


ところで、これを見て、わたしもチューリップテレビの住民ディレクターになってみようかなと思う方、「見学だけでも…」とお考えになられたかたは、ぜひチューリップテレビ事務局 076−442−7000 担当 岩井・服部さんまでお電話してみてください!! ぜひいっしょに今の社会であまり光のあたっていないものに光をあてていきましょう。