女たちの韓国併合ー植民地責任を考えるin 富山

 明日、富山サンフォルテにて、「女たちの韓国併合ー植民地責任を考える」を開催します。サンフォルテフェスティバルの一環で、クローバーの会とコリアプロジェクト@富山の共同開催です。

 そちらで、杉山とみさんの「ゆく言葉が美しくて」という講演があります。杉山とみさんは、戦時、韓国で教員をされておりましたが、戦後その経験を振り返り、自らの戦争責任、植民地責任を問うてこられた数少ないお一人です。杉山さんは、1976年に訪韓、自らの責任を教え子に謝罪されているといます。この日、新たな刊行物もご紹介できる予定です詳しいことは、連続講座「韓国併合@とやま」のサイトにも載っています。

 また、同時開催で「韓国併合100年」の写真展も行います。ぜひこの機会に、富山における韓国併合100年を期とし日韓関係を考える催しにご参加ください。

 また、27日から7月4日まで、高岡七本杉画廊にて、「写真で見る日韓100年の歩み」写真展開催しております。開催時間は10時半から17時となっております(以前お知らせしたものが変更になっておりますので、ご注意くださいますようお願いします。) 

 なお、最終日の7月4日には、松浦晴芳さんのギャラリートーク「地についた『韓流ブームに』ー韓国・朝鮮と日本のこと」がありますので、そちらもご期待ください。