2009-01-01から1年間の記事一覧

富山県出身首都圏若手ネットワーク(acoico)

こんな催しがあるそうだ。 富山県出身首都圏若手ネットワーク(acoico)が、 2月11日(水)17:30~20:00 外国人記者クラブ(東京・有楽町 有楽町電気ビル北館20F)に、 富山ゆかりの人、富山を愛する人で、会の趣旨に賛同する人を集め、交流会を開きます。 2月…

ノーマ・フィールドさんの『小林多喜二』を読む

「多喜二さんへ」「ふたたび多喜二さんへ」という呼びかけになっている「プロローグ」と「エピローグ」で読者は一気に小林多喜二が身近な人になってくる。それまではわたしにとって(おそらく多くの人にとっても)死に方が有名すぎて「生身の人間」の部分が…

NHK「点字ってこんなにおもしろい!」は今晩8時から

国立民族学博物館の広瀬浩二郎さんからお知らせをいただいたNHK「点字ってこんなに面白い!」は、今晩8時からです。 2009年は点字の考案者、ルイ・ブライユの生誕200年。もともと点字はフランス革命のころ、闇の中でも声を使わず交信できる暗号が基礎…

とほほな一日(いや毎日かも・・)

きのうは、とほほ3連発だった。一番のとほほは、よそで財布を置き忘れたこと。しかも、気付いたのは忘れた時点から4時間後という、唖然とほほぶり。。しかし、神は見捨てなかった。というか親切な学生さんが届けてくださっていて無事大学図書館で保管してく…

近代初期建築の保存

*近代初期建築の保存 高岡市に本丸会館という建物がある。かつては市役所としても使われていた。今は、市電が走る街の代表的な建物の一つである。市民にとっては思い出の深い建物の一つである。こちらのサイトの写真がナイスショットです。 この建物を取り壊…

富山県男女共同参画計画の控えめすぎる目標

*富山県男女共同参画計画の控えめすぎる目標 久しぶりに、富山県の男女共同参画政策を調べてみた。3年後、7年後の目標値が、あまりに低い上昇率にとどまっているのがちょっとさみしい。。「男女共同参画」って意味不明なことばを導入する際に、一定程度政策…

「患者の語り」が医療を変えるーディペックス・ジャパンの取り組み

きのうお茶の水女子大の研究会でごいっしょしていた佐久間りかさんが富山に来られたので、ひさしぶりにお会いした。佐久間さんは今すこぶる旬の人である。表題のように、患者さんの語りのデータベース・システムーディペックス・ジャパンを日本で初めて企画…

地方のアートという楽しみ

築地市場や中央卸売市場にすら出回らない地方のおいしいものの話に続き、地方のアートにも触れたい。アートといっても、ゆるーい楽しみ方です。高岡の鋳物作家須賀正紀(まさずみ)さんの作品「月の童子」をひさしぶりに飾ってみました。鋳物とガラスを組み…

地方のレストランで市場に出回らない野菜と果実を楽しむ

高岡は徒歩県内にあるレストラン・ラグーを訪ねた。地元野菜の前菜、サラダなど安心・安全・美味素材満載で楽しめた。写真は、射水市の前花さんの甘甘のとちおとめ、高岡メロン「ゆうか」で名を馳せている大井さんのトレビスのにが〜いオーブン焼き、高岡産…

インターネット通信とジェンダー

インターネットは誰でも参加できるから民主的で性差別の改善にプラスに働くか。といった短絡的な主張はいまや誰も信じないだろうが、しかしかといってインターネット時代のコミュニケーションとジェンダー(性別)がどう関わるかという点についての議論もあ…

東京ウイメンズプラザに行ったら

きのう久しぶりに表参道の東京ウイメンズプラザに行く機会があった。交流スペースで数時間過ごしたのだが、周りは女性グループというより、会社のビジネスミーティング風の人が多く客層や利用形態が変わったのかなという感じがした。 東京都心のあの場所で長…

年賀状は書いたけれど、お返事なくていいですの気分

今年は、以前あまり思うことがなかった一枚50円の年賀状がなんか高いなという気になった。でも思いつつも出してしまった。そのあとでこの記事を読んで、ああこういう手があったか、これもいいなと思えた。わたしが出してしまった方でこの記事を読まれた方、…

年賀状は書いたけれど、お返事なくていいですの気分

瑞龍寺からのゆく年くる年

2009あけましておめでとうございます。NHKのゆく年くる年がご近所にある高岡山瑞龍寺から始まりびっくりした。徒歩5分圏内にある国宝の曹洞宗の寺だ。最初アレー似てるなと思ってみていたらやっぱり瑞龍寺であった。梵鐘の音色がよかった。高岡開町400年とい…