2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

神楽坂のル・クロ・ド・モンマルトルで

オフラインの一夜、神楽坂のル・クロ・ド・モンマルトルでボルドーのリブ・ゴーシュ、ラグランジュのセカンドラインを家族と飲んでいました。 写真はル・クロ・ド・モンマルトルのフランス人オーナーとパートナーの神山明子さん。神山さんは友人矢野さんの従…

女性学の高齢化というエントリーその後

3日ほどオフラインでした。june_tさん、atさん、brother-tさん、コメント欄にいろいろお書きいただきありがとうございました。コメント欄、書きづらいのでここに書かせていただきます。 brother-tさんがお書きになっている人間の生活の基礎が「食費」と「子…

上へのチャレンジ プレゼン シールで投票

・昨夕の上へのチャレンジの講座は、この間、講座や講義、ならびに調査から学んだことを踏まえ、社会に新たな提案をしていくためのグループプレゼンでした。ほとんどのグループが、30分しかないのにパワーポイントでプレゼンで提案を作成しておられました…

上へのチャレンジ 視察とプレゼン

今日は、高岡市男女平等推進センターで文部科学省上へのチャレンジ推進事業「ステップアップ高岡」への文部科学省からの視察がありました。お茶の水女子大学文教育学部教授・附属中学校長の三輪建二先生ならびに、文部科学省生涯学習政策局長男女共同参画学…

【追記】「30年のシスターフッド」アメリカツアーから見えてくる女性学事情

「30年のシスターフッド:1970年代のウーマンリブの女たち」(山上千恵子、瀬山紀子共同監督 2004年)アメリカ上映&パネルディスカッション・ツアー元気に進行中デス。アメリカツアーのメインスポンサーであるシカゴ大学を皮切りに、アイオワ大学、グ…

女性学と男女共同参画の高齢化にカツ

ビストロ・ルパンで出た話を書くお約束でした。 女性学や男女共同参画行政についていろいろご意見が出ました。わたしはもっぱら聞き役でした。ワイン、グラスだったけど赤白飲んでほろ酔いだったので、ここからお話しするのは記憶がいまいちあいまいではあり…

【書評】『女性展望』「図書室だより」『ジェンダー研究が拓く地平』

『女性展望』「図書室だより」(2月号)で、原ゼミの会編『ジェンダー研究が拓く地平』文化書房博文社刊をご紹介いただいた。そのなかで拙稿「敗戦直後の新聞に見る『女性参政』」を紹介してくださっていた。 「戦後すぐの朝日新聞が女性参政に熱心だったこ…

竹本辰男さんの死に思う富山の反骨精神

きのうは立山連峰がまぶしく輝く美しい日だった。車を運転して富山大に向かう間、昨日なくなった竹本辰男さんのことを思い浮かべていた。80年代半ばに『医薬品スキャンダル』や『チバガイギーの内幕』など薬害関係の翻訳書を出していた時、竹本さんを中心と…

「ココが変だよ、週刊誌」とセクシュアリティ

日曜日の「ココが変だよ、週刊誌」の講座にご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました。20代から80代の方、富山県内全域からのご参加でした。初めての方、男性のご参加が多かったのがちょっと意外でした。どういったご関心からいらしたのか聞…

メディア・リテラシー講座「ココが変だよ、週刊誌」

2月11日(土曜)高岡市男女平等推進センターhttp://www2.city-takaoka.jp/gec/で「ココが変だよ、週刊誌」というメディア・リテラシー講座を担当させていただく。詳細は、http://www2.city-takaoka.jp/gec/Kouza_H17/kouza-center-kiso.htm。今日センターで…

ベティ・フリーダンと瀬戸内寂聴に思う

ベティ・フリーダン死去のニュースをhttp://diary.jp.aol.com/mywny3frv/ で知った。ネットでは『朝日新聞』http://www.asahi.com/obituaries/update/0205/002.html『読売新聞』http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060205i512.htm?from=main5共同配信htt…

あいまいな言葉を使った行政の方針こそ見直す機運を!

前のエントリではコメント欄がすごく活発になりました。関心をもってみにきていただいたみなさま、どうもありがとうございました。 そのコメント欄で書かれていたJapanTimesの記事をみてみました。http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20060201f1.html…