2008-01-01から1年間の記事一覧

女性学会@青森報告その2-青森の豊かさ

今日は富山の鮎解禁日

今日は富山の鮎解禁日でした。お友達のOさまは、鮎釣りの名手。こんな大きな鮎をたくさーんいただいた。ありがたいことです! 季節をすごく感じることができました。それに今年の鮎はとっても大きい。この間、当ブログでは地方と都市との格差を論じたりして…

今日は富山の鮎解禁日

日本女性学会@青森報告その1

女性学会@青森(会場は市内にある青森県男女共同参画センターアピオあおもり:写真)に参加した。思えば女性学会に参加したのは5年ぶりだった。懐かしいお顔に出会い、またブログなどでいろいろ疑問を書いてきた方々に直にお目にかかる機会となった。五年前…

日本女性学会@青森報告その1

竜巻、地震にもめげず、日本女性学会@青森

今日から青森県男女共同参画センターアピオあおもりで、日本女性学会が開かれている。きのうは竜巻が起きた青森、なんと今朝は地震まで起きてしまった。このような天変地異が続くことだし、実際あるのかどうかわからないなーと心配しながらなんとか会場にた…

竜巻、地震にもめげず、日本女性学会@青森

100万人のたんざくアクション

G8サミットに向けて、市民からの政策提言をしようという動きがあります。 100万人のたんざくアクションサイトから提言を書き込むことができます。環境、貧困・開発、人権・平和などの課題に取り組む120以上のNGOが手を携えて取り組んでいるようで…

すてっぷにおけるあまりにKYなポスター展

ついでに、係争の場所である「とよなか男女共同参画センターすてっぷ」まで出かけてきた。中村彰新館長がいらっしゃったらごあいさつしようと思ったが、2時からご出勤ということでお目にかかることはできなかった。だが、非常に皮肉なイベントをやっていた。…

すてっぷ裁判傍聴記

とよなかすてっぷ初代館長三井マリ子さんの雇い止め裁判の控訴審の傍聴に山口智美さんと大阪まででかけてきた。この裁判、わたしは支援者ではあったが、傍聴は初めてだ。傍聴といっても実際の審理はない。傍聴者のためと思われる寺沢勝子弁護士による今回提…

すてっぷ裁判傍聴記とすてっぷにおけるあまりにKYなポスター展

猟奇的事件の猟奇的報道ー報道も猟奇的なのではないか

先日の夕刻、スポーツジムでみるともなく夕方6時頃のニュース報道番組を見ていた。ほんと殺人事件などの事件報道ばっかりやっているなあと思った。特に江東区の女性殺人事件は最初からなぞめいていたこともあって、警察情報を逐一教えられる。殺してトイレに…

日常の茶飯事に人権の折り目を正しく折りたたむこと

この間、市民運動はいかに行政から独立して生活に根ざした主張を堅持し、運動を貫徹していけるかということを考え続けてきた。前のエントリーの国土交通省ネタもそうした視点から危うさを感じて書いたものであった。女たちよ利用したつもりで利用されること…

「男女共同参画」が国土交通省の殺し文句?

「女性オピニオンリーダー」「男女共同参画」「政策や事業への女性の意見の反映」が国土交通省の殺し文句らしい。保坂展人のどこどこ日記『阪神国道事務所50年史』は1冊800万円だった !! および、「道路」に迷う福田迷走と『道カフェ』の謎 に、国土交…

研究と運動をつなぐこと

5月9日の「映像アーカイブ――誰が何のために作るのか」に参加して、志ある活動を実践している方のお話を聞くのは有意義だと思った。中には研究者にとって耳の痛い話もあったけど、それを含めて貴重な機会だった。amkyの安田和代さんは、配給元として映像表現…

映像アーカイブ――誰が何のために作るのか

研究会「映像アーカイブ――誰が何のために作るのか」が今週金曜日に慶応大学三田キャンパスで行われます。日本マスコミュニケーション学会理論部会が開くものです。有志で始めちゃえということで自主的に始めた映像アーカイブ的活動について、発起人で活動を…

「メル・エキスポ2008」だって

4月26日(土)、27日(日)、東京大学・福武ホールで開催された「メル・エキスポ2008」にわれらがチューリップテレビ「住民制作!ふるさとテレビ」の中嶋編集長と服部プロデューサーがブースを出展し、パネル展示や番組の上映をして活動を紹介されたそう…

ち一庵・緑風の中へ

5月2日(金曜)から5月11日(日曜)にかけて、という題のアート展が開かれます。場所は、たたずまいだけでもアートになる富山県射水市ち一庵という古くからの酒蔵です。いまほどご案内のはがきが届きました。ホットニュースで湯気があがっているのがみえます…

ち一庵・緑風の中へ

追記

よへさのしだれ桜夜の花見の美しさ、すてきさはnorikoブログで紹介されていますので、是非ご覧くだされ。タイミング良く月まで出てきてくれてにくい演出・・・。これも写真家の腕といえましょう。

行ってきました、よへさのしだれ桜祭り

前に紹介した高岡市伏木矢田のよへさへ行ってきました。毎年恒例になっている、しだれ桜を眺め、ひとの縁を楽しむイベントに行ってきました。id:appuappuさんにもappuappuさんのトーストのパンにもお目にかかり、いただいてきました。たくさん撮った中の一枚…

行ってきました、よへさのしだれ桜祭り

富山がアニメの聖地だと

http://d.hatena.ne.jp/images/diary/d/discour/2008-04-18.jpg true tearsという人気アニメが南砺市城端のアニメ制作会社P.A.WORKSで制作されているとか。しかも、人気アニメの舞台が青山とか六本木じゃなくって、富山の山の手地区である城端やその周辺だと…

入札と男女共同参画

ちなみに、上の記事の方が推薦されていた武藤博己『入札改革』を買いました。折しも、富山では談合が摘発されニュースになっているところでもあります。しかしながら報道では、富山県では談合が日常的に行われているということはまったく言わないものなんで…

中卒の方が大学院に入学された

生活できる賃金エントリーのコメント欄で出ていた「中卒の方が大学院に入学された」話ですが、事実だそうです。なんでも、大学院の入学資格が変わったそうです。ここや ここを参照ください。 1999年に、学校教育法施行規則等が改正され大学院への入学資格が…

道路特定財源富山がらみのネタと北日本新聞「来社」欄

atさんがが「道路整備以外に使用されている」ことについて書かれていた。今朝の「みのもんたの朝ズバッ」で富山がらみのひどい事例が報告されていた。国土交通省のサイトによれば、道路特定財源とは以下のごとく、道路整備のための財源と紹介されている。 Q …

「長寿を国民皆で喜ぶことができる仕組み」だと?

またまた、厚生省のサイトがヘンなこと言ってます。今度は、後期高齢者医療制度についてです。あんなに問題がある後期高齢者医療制度を「長寿を国民皆で喜ぶことができる仕組み」だといけしゃあしゃあと書いているのです。桝添厚生労働大臣、こんなこと書か…

パートタイム労働法の差別性

kmizusawaの日記経由で知ったのですが、厚生労働省の「パートタイム労働法が変わります! 〜平成20年4月1日施行〜」という紹介ページの「〜パートタイム労働者の♥ハート♥に応えていよいよスタート!〜」ってくだり、kmizusawaさんも「バカにするのもたい…

地方での豊かなくらしの一例

前エントリーで書きました、地方でのくらしが市街地のさびれ感とは違ってささやかな充実感にみちていることの一例を紹介します。4月19日-21日(土-月)高岡市伏木矢田2-24のよへさにて、「枝垂れ桜」をめでる行事の数々が行われます。桜の花見+銅器・焼き物…

地方での豊かなくらしの一例