「韓国併合100年@とやま」特番「五感で感じる韓国!」を行いました。

先にご紹介したコリアプロジェクト@富山による特番「五感で感じる韓国!」を昨日行いました。ご参加くださった方、場所などを提供してくださった民団のみなさま、どうもありがとうございました。韓国家庭料理あり、サラマレクムのサムルノリの打楽器の演奏あ…

今日のKNB夜のニュース番組で連続講座「韓国併合100年@とやま」が取りあげられます

今日KNB北日本放送 夜のニュース番組Everyの金曜ジャーナルという枠で、「韓国併合100年@とやま」の連続講座の取り組みについて特集で取りあげられます。 数家直樹キャスターが今年初めの準備段階から熱心に取材されていたものをまとめられるようです。どん…

「韓国併合100年@とやま」特番「五感で感じる韓国!」をやります。

8月28日(土曜)午後に、連続講座「韓国併合100年@とやま」の特番で「五感で感じる韓国!」という企画を富山市の韓国会館にて行います。これまで講座として韓国・朝鮮との歴史を振り返ってきたのですが、今回は夏本番でもあることだし、と料理をつくり、食べ…

WAN争議とユニオンWAN活動についての集会(6月6日)報告

2010年6月6日に東京田町女性と仕事の未来館で開催した「非営利団体や市民運動における雇用や無償・ボランティア労働を考えるーユニオンWANの事例から」集会報告を「フェミニズムの歴史と理論」サイトにアップしました。ラインナップは以下の通りです。当日…

第3回韓国講座 「在日」という人生

連続講座「韓国併合100年@とやま」第3回「在日」という人生が、明日あります。暑くて、熔けそうな毎日ですが、ふるってご参加ください。 この連続講座、毎回多くの方にご参加いただいております。今回も、富山で「在日」のくらしについて語っていただくとい…

女たちの韓国併合ー植民地責任を考えるin 富山

明日、富山サンフォルテにて、「女たちの韓国併合ー植民地責任を考える」を開催します。サンフォルテフェスティバルの一環で、クローバーの会とコリアプロジェクト@富山の共同開催です。 そちらで、杉山とみさんの「ゆく言葉が美しくて」という講演がありま…

フェミニズム運動や研究組織の非正規・無償労働問題ワークショップ

先のエントリーで書いた女性学会大会だが、20日に「フェミニズム運動や研究組織の非正規・無償労働問題を問い直す」というワークショップを清水晶子・マサキチトセ・ミヤマアキラ・山口智美さんとごいっしょに行った。シンポネタよりそちらの方が本題だと思…

女性学会の「社会を動かす女性学」シンポへの疑問・質問

6月19−20日、大阪ドーンセンターで開催された日本女性学会大会に参加してきた。目的は、ワークショップ開催であったが、他に19日のシンポジウム「社会を動かす女性学」ならびに、女性学会総会に参加してきた。シンポや総会に参加し、意見を言う中で、女…

5/30富山講座 藤野豊「韓国併合はどのようになされたかー日鮮同祖論」

直前のお知らせです。明日30日(日曜)13:30-16:00、富山サンフォルテで藤野豊さん(富山国際大 日本近現代史)の「韓国併合はどのようになされたかー日鮮同祖論」という講座を開きます。韓国併合について、当時の日本ではなぜ「侵略」や「植民地支配」と…

WANの労働争議、和解しました。

ウイメンズアクションネットワークWANに雇用されていた遠藤さんとカサイさんの闘いが、労働委員会のあっせんにより5月11日付けで和解が成立したそうです。理事会からこれまでのことについて謝罪があったそうです。詳しいことは、遠藤さんとカサイさんが、非…

女性学会ワークショップ「フェミニズム運動や研究組織における非正規・無償労働問題を問い直す」

日本女性学会の今年度大会は、6月19−20日(土日)大阪ドーンセンターで開催されます。そこで、フェミニズム運動や研究組織における非正規労働や、無償労働などの問題について考えるワークショップを開催します。女性学会会員でなくてもご参加できますの…

古流いけばな展へ

ウイングウイング高岡で開催されている古流いけばな展のご案内を、北野征美さんからいただいたので行ってきた。廣岡理樹(ひろおかりじゅ)さん(金沢市)の10世家元継承を記念したものだという。詳しくは、北国新聞の記事をご覧下さい。 この古流というの…

スペースよへさの枝垂れ桜イベントがもう始まっています。16日から18日までです。

今年も盛りだくさんの催し物が揃っています。五嶋直子さんの藍九谷、新里仁さんのシーサー、安達真理さんのビーズジュエリーなど。下記のご案内をどうぞー。 問い合わせは、090-8746-3050まで。【追記】友人ののりこさんが「田舎暮らし」ブログで、「しだれ…

中村桃子編『ジェンダーで学ぶ言語学』が刊行されました。

「女ことば」「男ことば」方言、マンガ、テレビドラマ、恋愛小説などの「ことば」を題材に、ことばが「女性性」「男性性」(本書ではこの「ジェンダー」を軸に書かれています)とどのようにかかわっているのかについて考えるためのテキストです。こんなライ…

堀江節子さんの山川菊栄賞受賞講演会を北日本放送がとりあげました

冨山の北日本放送が、堀江節子さんの『人間であって人間でなかった〜ハンセン病と玉城しげ』が昨年度の山川菊栄賞を受賞したことを取りあげています。北日本放送のサイトでも番組を動画とテクストで視聴できますので、ご覧ください。堀江さんのこれまでのご…

連続講座「韓国併合100年@とやま」キックオフ趙博ライブ「100年のヤクソク」in 高岡 

連続講座「韓国併合100年@とやま」の企画が次々と決まっています。まずは、4月24日10-12時のワークショップ「冨山で暮らして日韓100年を考える」ですが、その翌日に、高岡市でキックオフライブを行うことが急遽決まりました。 趙博ライブ「100年のヤ…

「非営利団体や市民運動における雇用や無償・ボランティア労働を考える〜ユニオンWANの事例から」集会のご案内

ちょっと先ですが、6月6日(日曜)に東京でですが、次のような集会を開くことが決まりました。ご案内します。ネット上でいろいろ議論もされてきたWANをめぐる労働争議について、ユニオンWANの遠藤さん、カサイさんに講師としていらしていただき、お話を伺…

連続企画「日韓併合100年@とやま」

連続企画「日韓併合100年@とやま」という企画をやります。4月24日(土曜)午前に富山市サンフォルテでプレイベントを行います。まだ計画が始まったばかりですので今後の企画運営にもぜひご参加ください。プレイベントのチラシと当日いらっしゃる方向けの…

「高校無償化」措置を朝鮮学校に適用することを求める大学教員の要請書

気がついたら春。でも、ブログはまだ2月、ということは冬の記事。。1ヶ月以上も更新してませんでした。 韓国併合100年というこの2010年を富山で生活する身としてどう行動できるかを考えるための企画に関わっています。もう少しで公開できるのではと思ってい…

ユニオンWAN賛同署名のコメントから

前エントリーのユニオンWANへの支援と理事会への要望ですが、続々と署名してくださっています。特に、署名につけられたコメントの一言一言に共感し、深く考えさせられています。最新の署名コメント(4)ならびに、署名コメント(3)から抜粋で少し紹介します…

【賛同署名募集】NPO法人WAN労働争議への支援および理事会への要望

「女性のための情報を提供し、活動をつなぐ」ウェブサイトの運営および「女性たちの活動を支える諸事業の展開」を目的として、昨年6月に発足したNPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)(http://wan.or.jp/)において、昨年末より労働争議が発生し…

無邪気で戦略的なジェンダーコロキアムという場ー上野・澁谷の爆笑トーク

「WANが東大ジェンダーコロキアムと共催で送る」と銘打った「新春爆笑トーク 上野千鶴子vs澁谷知美「男(の子)に生きる道はあるか?」」のライブ中継を途中からみた。会場の予定調和的な雰囲気と会場で見られたヘテロセクシズムを追認する「笑い」にもなじ…

堀江節子さんが今年度の山川菊栄賞に決定

今年度の山川菊栄記念婦人問題研究会奨励金(山川菊栄賞)に、富山市在住の堀江 節子さんの『人間であって人間でなかったーハンセン病と玉城しげ』(発行 桂書房)というお仕事が選ばれました。堀江さんは、1980年半ば以降、富山のさまざまな市民運動にかか…

富山のサウンドデモ米騒動2009

今日、夕方五時頃から富山で年越しデモサウンド米騒動2009が行われるというのに、その頃になると天気が荒れ模様になってきた。ちゃんとやれているかなとちょっと気になる。動画であげてくれたらいいのだが、携帯すらお金が払えなくてもってないというから動…

富山のサウンドデモ米騒動2009

コメント欄がでないのはどうしてだろう

コメント欄を閉じたわけではないのに、2つほどの記事でコメント欄が画面に出てこなくなっている。どうしてか不明。 あ、今日のはでている。

大浦信行さんと針生一郎さんのトーク

*大浦信行さんと針生一郎さんのトーク 大浦信行さんと針生一郎さんのトークを聞いてきた。画廊七本杉でのトークには、オーナーの戸口拾(おさむ)さんの教え子さんを含め50人ほどの参加があった。戸口さんは篠原三代平の弟さんと聞くが、参加していた教え…

大浦信行「遠近を抱えて」版画展とトーク

大浦信行「遠近を抱えて」版画展とトーク 富山は雪が降り続いています。もう50センチくらいは積もったでしょうか。そんな雪の中、表記の催しが高岡市で行われるので行ってきます。ご案内が遅くなりましたが、ご参加できる方はぜひどうぞ。 本日17時より…

「批判的社会言語学」とフェミニスト言語学の対話:中村桃子『<性>と日本語』の書評

『社会言語学』9号の記事についてちらちら紹介する約束だった。書評の中に、中村桃子『<性>と日本語』と佐藤慎司・ドーア根理子『文化、ことば、教育ー日本語/日本語の教育の「標準」を超えて』が取りあげられている。これはいずれも、拙ブログでおよび、S…

女性学とカタカナ語「ジェンダー」

Hituziのブログじゃがーさんがすでに紹介してくださっているが、『社会言語学』9号が刊行された。ここに、「女性学は何のためにカタカナ語「ジェンダー」を守るのか−社会言語学的アプローチによる「ジェンダー」受容過程の再検討」という拙稿が掲載された。…